窒素固定の科学: 化学と生物学からの挑戦

· 裳華房
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化学的窒素固定研究の第一人者が、この分野の歴史から最先端の研究動向と将来展望まで、化学・生物学両面からのアプローチをわかりやすく解説。進化する「窒素固定の科学」の全容を明らかにする。

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窒素は生命に必須の元素である。人類は、「大気中に豊富に存在する反応性に乏しい窒素分子から、如何にしてこの窒素を獲得するか」の難題の克服に向けて、古くから化学と生物学の両面から果敢に挑戦してきた。本書は、これらの歴史に始まり最先端の研究動向と将来展望までを解説することにより、進化する「窒素固定の科学」の全容を明らかにしている。

著者について

●著者紹介
干鯛眞信(ひだい まさのぶ)
東京大学名誉教授、工学博士。1940年兵庫県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学助手・助教授・教授、東京理科大学教授、同ナノサイエンス・テクノロジー研究センター長等を歴任。専門分野は有機金属化学、生物無機化学。主著に『均一触媒と不均一触媒入門』(共著、丸善)、『現代有機化学の基礎』(共著、昭晃堂)などがある。

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