●著者紹介
茂木勇(もぎ いさむ)
筑波大学名誉教授、理学博士。1919年茨城県出身。旧制東京師範高等学校、東京文理科大学卒業。東京文理科大学助手、東京高等師範学校助教授、東京教育大学助教授・教授、筑波大学教授・副学長、文教大学学長などを歴任。主な著書に『微分幾何学とゲージ理論』(共著、共立出版)、『数学の思想』(共著、NHK出版)などがある。
間下克哉(ましも かつや)
法政大学教授、理学博士。1955年埼玉県出身。東京教育大学理学部卒業、筑波大学大学院博士課程数学研究科単位取得退学。筑波大学助手、東京農工大学講師・助教授・教授等を経て現職。主な著書に『ベクトル解析の基礎・基本』(牧野書店)などがある。