建設業法等の法令を根本から学ぶことで、真の建設業法のプロを目指そう!
●建設業法のプロを目指すあなたへ
建設業専門の行政書士に求められるのは、役所の手引書に従って書類を書く力ではありません。
建設業法等の法令を解釈する力です。
クライアントや役所との交渉の場で、法解釈に基づいて、説明、説得する力です。
そのためには、建設業法等の法令について、徹底した勉強が必要になるわけですが、残念ながら、行政書士試験では、建設業法が試験科目にすらなっておらず、そのような能力を養う機会は得られません。
建設業法等の法令を解釈するためには、役所の手引書レベルの知識では話になりません。
本書は、建設業法等の法令を根本から学ぶことで、真の建設業法のプロを目指すことを目的としています。
建設業専門の行政書士を目指す方は、もちろんのこと、建設業界において総務・法務に関わる方にもぜひ、読んでいただきたいです。
●入門編に掲載されている内容
建設業法を学ぶにあたって、最低限、知っておくべき基本的な知識を掲載しています。
行政書士が建設業法の専門家であるとの認識が定着している現状では、たとえ、建設業法を専門としていなくても、この程度のことは知っておかなければ、信用にかかわります。
行政書士になる方は、必ず、目を通してください。
●著者略歴
実務で学ぶ資格試験プロジェクト
長年の経験から培った実務知識を整理するとともに、後進のために記録を残し、伝えることを目的として立ち上げたプロジェクト。
スマホ等で、いつでもどこでもチェックできる読みやすい書籍作りを心掛けています。
長年の経験から培った実務知識を整理するとともに、
スマホ等で、