臨終の要塞　分冊版

吉田薫

臨終の要塞　分冊版 เล่มที่ 6 · 講談社

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殺害、虐待、窃盗etc…老人を搾取し傷つけた若者を収容する高級老人ホームを謳（うた）った人体実験場「羽部園（はぶえん）」。この施設に、献身的に祖母の自宅介護を続けてきたミノルが収容されてしまった。彼を待っていたのは最先端の高齢者疑似体験「ウラシマ」。この施術でミノルは85歳の老人へと変わり果てるのだが――!?衰え老いることの恐怖を描く介護ピカレスクホラー、第６話。