「花子とアン」のふるさとから: 夫婦で歩く馬込文士村ガイド

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この電子書籍について

「花子とアン」のふるさとを散策しませんか? 地元生まれの妻を持つ書評家が夫婦で語り歩く、馬込文士村・今昔物語!

平均視聴率22.6%と、過去10年間の最高視聴率を記録するなど、幅広い人気を獲得したNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」。主人公・安東はなと友人たちの友情物語としての人気もさることながら、登場人物それぞれの「夫婦物語」として、視聴者の深い感動を呼びました。

著者の一人・佐山真理子は、このドラマの舞台である東京・大田区の「馬込文士村」界隈が生まれ故郷。本書は、同じく地元出身である書評家・作家の佐山一郎が、妻とともに「馬込文士村」を探訪。このエリアに多数存在する文士たちの足跡を、「花子とアン」ファンの視線で辿ります。

各章末には「花子とアン」と馬込文士村に関わる人物25名の詳細解説を収録。街歩きに役立つ「散策マップ」や関連書籍の紹介、このエリアのグルメガイドも収録。街と本そしてグルメを通じて「花子のアン」のふるさとの過去と現在を紹介する、「花子とアン」ファンのための街歩きガイドです。

著者について

佐山 一郎
作家、編集者。成蹊大学文学部卒業後、流行通信に入社。『スタジオ・ボイス』編集長のかたわら80年代よりインタビュアー、コラムニスト、ノンフィクション作家として活躍。主著書に半自叙伝『雑誌的人間』(リトルモア)、『デザインと人』(マーブルトロン)、批評的啓発書『ブレない「私」のつくり方』(山城パブリッシング)、長編バイオグラフィー『VANから遠く離れて 評伝石津謙介』(岩波書店)、サッカー本書評集『夢想するサッカー狂の書斎』(カンゼン)など。サッカー本大賞選考委員長。
twitter:@sayama_i http://sayamaichiro.com/

佐山 真理子
ライター、食・住・衣・遊全般にわたるライフスタイリスト。東京女学館短期大学卒業。アテネフランセ高等科修了。1992~98年、在パリ日本人のための新聞『OVNI(オヴニー) 』東京特派員。98~2000年、雑誌『Figaro Japon』にライフスタイル系の記事を寄稿。2011~14年、キャリアビジネス会員向けサイト『キャリビプレス』のコンテンツ制作。
http://ccheznous.exblog.jp

読書情報

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