虎と十字架 南部藩虎騒動

· 実業之日本社
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謎が謎を呼ぶ虎脱走事件。
ミステリと時代小説の融合を試みる作者の
これが最高傑作だ!
―――――縄田一男氏(文芸評論家)

家康から贈られた虎が城から逃げ、死体が消えた!
国を揺るがす虎騒動の意外な真実とは?
会心の歴史時代ミステリー長編!

徳川家康から南部藩に拝領され、盛岡城内で飼われていた虎二頭、
乱菊丸と牡丹丸が檻から飛び出した。
徒目付の米内平四郎は城下町に逃げた乱菊丸を見事に生け捕りするが、
牡丹丸は傍若無人の若殿・南部利直に鉄砲で撃ち殺されてしまう。
平四郎が城に駆け付けると檻の見張りをしていた番人は絶命していた。
責任を取って腹を斬ったと思われたが、その死因には不審な点が。
さらに檻の中にいるはずの囚人の死体が消えていた!
若殿の乱心か、領内のキリシタンの仕業か、それとも――
密命を受けた平四郎が藩を揺るがす大騒動の謎に挑む!
目次
序章         
第一章 虎捕物    
第二章 切支丹と金山 
第三章 乱世の尻尾 
第四章 雪原の若武者 
第五章 繋がらぬ環
第六章 騒動の真実

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