「母親の様子が、なんか最近おかしい気がする...」
「亡くなった祖母が重度の認知症だったけど、
うちの父は大丈夫かな」
離れて暮らす親が、心配になることがあります。
ですが、本人を前にしてその不安を口にしたところで、
否定されるかケンカになるか、あるいは
親も不安にしてしまうか、のいずれかでしょう。
といって、このまま何もせずにいて、よいでしょうか。
答えは当然NOです!
自分にも親にもまだ余裕があるうち、
少しでも早く準備しておくほど、
それが遠くない未来に返ってきて
自分と家族の生活を守ることにつながります。
本書は、経験豊富な著者が、
実際に「親と離れた認知症介護」の中で培った
次のようなノウハウを皆様に伝授する本です!
・まず考えること、やるべきこと
・頼りたい制度・窓口・専門職
・認知症介護にかかるお金
・見守り介護をラクにするツール
・考えておくべき親の亡きあと
著者は、認知症の祖母を遠距離介護後、
悪性リンパ腫の父親を在宅介護で看取り、
いまも認知症の母のため、東京と岩手を年間約20往復中。
遠距離介護の実践者としては、なかなかの猛者です。
さらに、人からの支援、ツール、制度など、
頼れる人や使えるものには、何でも頼る......。
そうした経験から得られる知見を紹介した
ブログ「40歳からの遠距離介護」は
悩める人達から絶大な支持を誇っています。
すべて著者が実践したものだからこそ、重みがあります。
いま不安になっている方に、
一つでもお役に立てる情報が必ずあります!
★★こんなあなたは要チェック!★★
□ 親の様子がなんだかおかしい......。まずは何をすればいい?
□ 認知症と診断された。これから離れて暮らす介護が始まる......。
□ 遠距離での不安や心配を少しでも減らしたい
□ 親の医療費や介護費はどれくらいかかる? 親の年金でまかなえる?
□ 安心して見守ることのできるサービスやツールがあるなら知りたい!
□ いま知らないと、亡くなった後に大変になるってどんなこと?
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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(翔泳社)