“誰でもいい”はずが、エリート騎士の幼馴染に溺愛されてるみたいです～この婚約、同情じゃなかったんですか～

綾瀬ありる

set. del 2025 · 夢中文庫

Sobre aquest llibre

「誰でも良いならさ、俺でも良いでしょう？」

これは“同情”のはず──なのに、この胸の高鳴りは、どうして？

病弱な弟に代わり、懐事情の厳しい家を継ぐことになった伯爵令嬢マリエッタ。婿探しが難航するなか、幼馴染のエドアルドに相談してみたら──まさかのプロポーズ!?

甘い視線、近すぎる距離、「真っ赤になっちゃって」とからかう声。ただの弟みたいな存在だったはずなのに、触れられるたび心がざわつく。

これは同情？　それとも……。

恋に奥手な令嬢と、ぐいぐい攻めてくる年下騎士。

仮初めだったはずの婚約が、本物の恋に変わるとき──

じれったくて一途な、幼馴染との溺愛婚約ラブストーリー！

Sobre l'autor

２０１７年１１月にWeb小説の投稿を開始し、２０２０年８月出版デビュー。

ファンタジー系の恋愛小説を主に書いています。両片思い、じれじれ、病みそうで病まない系男子が好物。