鈍感な王妃と不器用な国王(2)

· 鈍感な王妃と不器用な国王 หนังสือเล่มที่ 2 · アマゾナイトノベルズ
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相性最悪のはずの二人に、波乱と共に甘い恋の予感が訪れる!
ロゼッタ女王国の第二王女のティアは、突然、政略結婚で隣にあるノースランド王国の王妃となった。
実は夫である国王クライブとは幼なじみなのだが、成長してからの交流はほとんどなかった。
それでも仲睦まじくあろうと思っていたのに、初夜に「抱く気が起きない」と言われ、ティアは一気にクライブを嫌いになってしまう。
口を開けばいつも喧嘩腰になってしまうのに、なぜかクライブは毎朝ティアの部屋を訪ねてくる。
クライブが何を考えているのかは謎だが、王妃としての役割はきっちり果たそうと頑張るティア。
ある日クライブを失脚させるたくらみを耳にしたティアは、彼にそれを伝えるのだが……。
いつもの喧嘩とは違い、何か嫌な予感がする。
クライブのことが心配でもあり、気になってしまうティアは、どうして自分がこんな気持ちになるのかがわからない。
そんな時、ティアの元へ幼いころ仲が良かった別の幼なじみが現れ、本当は自分たちが婚約するはずだったのにクライブが邪魔をした、という話を聞かされ——!?
『鈍感な王妃と不器用な国王(2)』には「第二章 反逆の気配 進まない政策」(後半)〜「第三章 あなたとの約束 幼なじみの提案」までを収録

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