日本を建国した大王達は、どこからきて、どのように後世へと繋がって行ったのでしょうか。日本における本当の大王の系図とは、どのような物だったのでしょうか。そして、どうしてその系図は伝えられなかったのでしょうか。
大王の痕跡を追いかけるうちに出会った言葉は、「ホムタギ」。韓国は新羅があった慶州地方に伝わる「ホムタギ」の言葉の意味するものは何なのか。そして、この新羅の「ホムタギ」は、日本の歴史にどのような形で伝えられているのか。驚くべき事実が展開します。
この書では、現代に残る多くの古墳や遺跡が物語る真実に照らし合わせて、日本書記の中に残る真実のみを読み解いていきます。本格的な歴史推理と証明により綴られた、古代の日本史の解説書。是非、ご一読ください。