組織には、管理統制をはかりながら事業運営をしていく側面と、互いの人間性を大切に活かし合いながら共に働くコミュニティ的な側面と、両面があります。いまや時代は、効率重視でお金・権限で人を動かすのは限界を迎え、個がつながり合い活かし合いながら課題と向き合い共に参画していく時代へと変化しています。
本書では、採用難やハラスメント対応、メンタル不全対策など、複雑な課題と向き合っていかねばならない中小企業が、個が輝き、いきいきとエネルギーを感じるコミュニティ型組織の側面も活かしながら、どのような組織運営をできるのか、人事と組織開発の視点からまとめています。
『出現する参加型社会』の著者・ 田原真人氏 推薦の書!
有限会社人事・労務
1995年に社会保険労務士事務所として開業後、「
2004年に「日本の未来の“はたらく”を考える」を掲げ、
はたらくの原点である農に着目し、
また、2021年、ウェルビーイング×
ES(人間性尊重)経営を掲げて、
はたらくの再発見、“場”としての会社を探求し続けている。
矢萩 大輔(やはぎ だいすけ)
有限会社人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長
金野 美香(きんの みか)
有限会社人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事
日本労働者協同組合連合会 監事
畑中 義雄(はたなか よしお)
有限会社人事・労務 チーフコンサルタント
社会保険労務士
日本児童文芸家協会 監事