1. 用語・記号・表現といった基礎事項を網羅的に確認する
2. 基礎事項を適用して問題を解決する典型的な手法を学ぶ
3. 難関大入試で差がつく問題を解く練習を行う
ことを目的として作成されています。
それに伴い、本書全体は
第1章 基礎事項
第2章 典型問題
第3章 難関大入試で差がつく問題
の3部構成となっています。
必ずしも 第1章→第2章→第3章 の順に全てを解く必要はありません。
学習者の目的に応じて章を選んで取り組めば、相応の効果が期待できます。
各章では、順に
冒頭 : その章で扱う問題を羅列
次いで : 1問ずつ「問題→解答・補足」
を掲載しています。基礎事項をも含め、全てを「問題を解きながら」学んでいくの が本書の特長です。
扱っている問題数は 第1章 ... 21題、第2章 ... 7題、第3章 ...4題
です。
既習者は、集中して取り組むことにより短期間でもやり切れる分量となっています。
初学者は、第1章を一通り確認するだけでもこの単元の内容を網羅的に理解できるでしょう。
1996年、京都大学理学部に入学。寮生活にアメフト、
現在は河合塾にて、天職である予備校講師として活躍中。
本格正統派講師でありながら、
問題を見た瞬間から解き終わるまでのプロセスのうち、とくに「
数年前より株式会社メーティスを立ち上げ、
著者 藤田貴志 のプロフィールはこちら↓
http://www.me-tis.net/fujita/