高度400キロで地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)。本書は、そのISSから撮られた夜明けや夕暮れ、オーロラ、都市の夜景など、闇に浮かび上がるさまざまな“光の風景”を紹介しています。
美しく、ときに幻想的な写真の数々をご覧ください。
【主な内容】
PART1 宇宙から見た夕暮れ
およそ90分で地球を1周するISSからは1日に16回、日没が訪れます。PART1では、ISSからみた夕暮れや日没の風景などを紹介。
PART2 宇宙から見た夜景
ISSでは“昼”と“夜”が45分おきにやってきます。夜の時間帯に撮影された世界各地の国や都市の夜景を紹介。
PART3 宇宙から見た夜光雲と月
地球大気の成層圏の上にある中間圏でできる雲「夜光雲」。PART3では、幻想的な夜光雲などの写真を紹介。
PART4 宇宙から見たオーロラ
地上からは見上げるしかないオーロラ。ISSからは眼下に広がるオーロラをみることができます。
PART5 宇宙から見た夜明け
真っ暗な中に浮かび上がる朝日が幻想的な雰囲気をかもし出す、ISSからみた夜明けの風景を紹介。
※本書は、写真を見開きで掲載しているページがほとんどです。ブラウザでご覧いただくと、見開き表示にならず、単ページごとの表示になってしまいますので、タブレット端末等、横にして見開き表示となるものでご覧いただくことをお勧めします。
サイエンスエディター、株式会社ブックブライト代表取締役社長。
20年以上にわたって科学雑誌ニュートンに携わり、編集者、
科学技術関連の紙媒体での記事などの編集・ライティングや、