アイアンマン3 （字幕版）

2013年 • 130分

この映画について

アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなど、最強の力を持つヒーローたちが集結し、間一髪で人類滅亡の危機を回避した"アベンジャーズ"――この強烈な戦いによって、トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変ってしまった...。合衆国政府は、未曾有の危機に際してヒーローという"個人"の力に頼ることを危惧。そして、世界に、宇宙に、人類の存続を揺るがす脅威が存在することを思い知らされたトニーは、悪夢にうなされながら、憑かれたかのように新型アイアンマン・スーツの開発に没頭していた。心身ともに極限まで追いつめられたトニーは、突如 史上最悪のテロリスト"マンダリン"からの襲撃を受ける。しかし、これは、この後に起こる"恐るべき事態"のプロローグに過ぎなかった。すべてを失ったトニーに残されたのは、天才的な発明の才能と、大切な者たちを守りたいという信念のみ。トニー・スターク＝アイアンマンの最後の戦いが、いま始まろうとしていた...。(c)2013 Marvel

評価とレビュー

スーツは鉄で強いけど、主人公の内面の脆さがいいギャップだった。 前作よりギャグは少なめだけど、戦闘シーンが盛りだくさんでラスボスも強かった。 スーツやロボットの戦闘と肉体・銃撃戦もあって個人的に好き。

まぁ、ヒーローにはよくある話 結局どんなに活躍してるヒーローでも大きな悩みがあって 精神的にきつい状況はいつだってある この映画は、まずトニー・スタークの失敗、過ちから始まる 精神的に不安定なのもありながら敵と戦う姿が良い これはアメイジングスパイダーマン2にもあることでしたね まぁ、予想通りなところが数カ所ありましたが 楽しめる作品です

映画アイアンマンでは、とにかく強いアイアンマンを演出するシーンが多かったです。アイアンマン2ではアイアンマンと同等の敵が現れますが、やはりオリジナルには敵わないのだという強さの演出がありました。そして3作目となるアンアンマン3では、今まで戦ったことのないタイプの敵を前に、アイアンマンでは勝てないかもしれない、大切な人を守ることができないかもしれないという恐怖との戦い、アイアンマンの弱さの演出が多かったです。アイアンマンで勝てないなら、自分が、敵を倒せばいい そう考えたトニーは自分はアイアンマンではなく、アイアンマンはあくまで自分の発明の1つに過ぎないことを受け止め、自分の知恵と、大切な人を守りたいという強い思いを武器に戦っていく姿に感動しました。アクションは少ないと言われていますが、最高な映画です。