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LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標

2014年 • 51分
4.9
15 件のレビュー
G(一般)
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この映画について

秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元大介。東ドロアは犯罪率が低い世界屈指の平和な国。だが自国の歌手クイーン・マルタが、隣国・西ドロアで暗殺され、この事件を契機に、西ドロアと一触即発の緊張状態が続いていた。ルパン達は「リトルコメット」を盗み出すが、何故か行く先々に警察が待ち構えている。かいくぐり逃走するルパンと次元だったが、どこからも死角のはずのビル影から飛び出した瞬間、一発の銃弾が次元を襲う! 一体誰が何のために次元を狙ったのか? 次元は自分の身体を貫いた弾丸を見て気づく。西ドロアで暗殺されたクイーン=マルタを撃った弾丸と同じものだった。 次元はルパンとともに墓地を訪れる。そこには『次元大介』の名が記された墓が! 次元は噂を耳にしていた。ターゲットの墓を事前に用意する殺し屋・ヤエル奥崎のことを。その男に墓を用意され生き延びた者はいないという。ヤエル奥崎は個人的な意思では動かない。背後に依頼主がいるはず…。 その頃不二子は狙った獲物のために秘密クラブへ潜入するが、オーナーに見つかり捕らえられてしまう。 ルパンと次元は、墓に残された花を手掛かりに、ヤエル奥崎のアジトを特定、潜入する。武器工房のような一室にモニターがあり、そこには囚われた不二子の姿が!驚く2人の前に、遂にヤエル奥崎が姿を現す。 ついに対決の時を迎える二人のガンマン、ヤエル奥崎と次元大介。 一瞬の間。 空気を切り裂き銃声が響く。 撃たれたのは――!!! あばよ、次元…!
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G(一般)

評価とレビュー

4.9
15 件のレビュー
日野凱斗
2021年5月20日
渋い劇画タッチと、重々しい圧のある銃声や効果音、味のあるセリフや仕草はまさにハードボイルド。皆が待っていたコミカルやコメディが一切なしのシリアスでハードボイルドなルパン三世。
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蟹玉子
2021年9月15日
ルパン三世の、時代と共に変化していくトリックと、色褪せることのない人間模様がよく表れている作品だった。 最後の意味深な会話は、過去作に触れてみたくなる善きものだった。
2 人のユーザーが、このレビューが役立ったと評価しました
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やまと
2019年2月1日
次元とマグナムが好きな人で、時間に余裕のある人にはおすすめ。 注意点としては、いつもの面白いルパン三世ではないことと、いつものルパン三世の満足感が得られないこと。ルパン三世好きはこの注意点は無視してもよい。 ハードボイルドな感じの映画で、時間を無駄にした感が無い物は少ないので、私としては良かった。
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