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ウエスト・サイド・ストーリー

2021年 • 156分
5.0
1 件のレビュー
93%
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G(一般)
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この映画について

伝説の映画製作者スティーブン・スピルバーグが製作・監督を務め、劇作家で脚本家のトニー・クシュナーが脚本を書いた「ウエスト・サイド・ストーリー」は、1957年のニューヨークを舞台に、若者たちの激しい抗争と愛を描いた古典的な物語だ。原作は、ジェローム・ロビンス振付、レナード・バーンスタイン作曲、スティーブン・ソンドハイム作詩、アーサー・ローレンツ脚本で製作された珠玉のミュージカル。その世界を新しい世代も体験できる。今回の主演は、非行少年グループ ジェッツの元メンバー トニー役にアンセル・エルゴート、ジェッツと対立するシャークスのリーダーの妹マリア役にレイチェル・ゼグラー。トニーとマリアが出会い、恋に落ちるが、周りの人々はふたりを引き離そうとする。敵対するグループ間で人種や縄張りをめぐる緊張が高まるにつれ、若い恋人たちの幸せを脅かす出来事が起こる。当時の名曲に加え、本作ではジャスティン・ペックの息をのむような新しい振付も楽しめる。楽曲の指揮をとるのは有名なロサンゼルス・フィルハーモニックの指揮者グスターボ・ドゥダメル、編曲は作曲家兼指揮者のデヴィッド・ニューマンだ。その他の出演者は、アリアナ・デボーズ、デヴィッド・アルヴァレス、マイク・フェイスト、ジョシュ・アンドレス・リベラ、アナ・イザベル、コリー・ストール、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そして1961年の映画版に主演したリタ・モレノ。リタ・モレノは本作の製作総指揮も兼ねている。製作総指揮にはトニー・クシュナー、ダニエル・ルピ、アダム・ソムナーも名を連ね、ケヴィン・マッカラムとクリスティ・マコスコ・クリーガーが製作を務めている。ヤヌス・カミンスキーの見事な撮影も、愛と社会不安を描くこの不朽の名作の見所のひとつだ。
レーティング
G(一般)

評価とレビュー

5.0
1 件のレビュー
安田李瑳子
2022年9月4日
ミュージカルなんて日頃あんまり見ないけど青年たちが警察署で俺達はばかだからと歌い出すシーンは流石に好きすぎた。ちょっと悲しいラストだけどアメリカの下街の雰囲気がよく出ていて洋画がもっと好きになった作品。
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