マラソンのラップタイムやペースの計算を簡単に行える、ランナーのための電卓です。
通常の電卓と同じような操作感で、時間の四則演算を行うことができます。
■ペース計算画面
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電卓画面とは別に、ペース計算のための専用画面が用意されており、簡単にペース計算を行うことができます。
・走った距離と時間から、ペース、スピードを求める
・ペース(またはスピード)と距離から、タイムを求める
・ペース(またはスピード)と走った時間から距離求める
ペース計算画面では、自分がよく走るランニングコースの距離など、ユーザーが設定した任意の距離に対するペースも表示できます。
また、それぞれの画面から、1kmごとの各距離の通過タイムがわかるスプリットタイム表を表示させることができます。
■ 電卓画面の注意
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・「時間」として計算するには、時、分、秒、のうち最低一つは単位を入力してください(単位が一つもない場合は「数値」と見なされます)
・「数値」と「時間」の足し算は、数値を秒とみなして計算されます
・「時間」から「数値」を引いた場合も「数値」を秒とみなして計算されます
・その逆の、「数値」から「時間」を引くことは出来ません
・「時間」同士の掛け算は出来ません
・「数値」と「時間」の掛け算の結果は、通常は「時間」になります
ただし例外として、前の計算結果が時速の場合は(下記割り算の例を参照)、数値(距離)になります
数値を時間で割った場合、時速が計算されます
まとめると下記のようになります
(足し算)
・「数値」+「数値」=「数値」
・「時間」+「時間」=「時間」
・「数値」+「時間」=「時間」(数値は秒扱い)
・「時間」+「数値」=「時間」(数値は秒扱い)
(引き算)
・「数値」-「数値」=「数値」
・「時間」-「時間」=「時間」
・「数値」-「時間」= 計算不可
・「時間」-「数値」=「時間」(数値は秒扱い)
(掛け算)
・「数値」×「数値」=「数値」
・「時間」×「時間」= 計算不可
・「数値」×「時間」=「時間」(ただし、「数値」が時速扱いの場合に限り「数値」になる)
・「時間」×「数値」=「時間」
(割り算)
・「数値」÷「数値」=「数値」
・「時間」÷「時間」=「数値」
・「数値」÷「時間」=「数値」(時速扱い)
・「時間」÷「数値」=「時間」