源氏物語(十一) 花散里(はなちるさと)

·
· パンローリング
オーディオブック
11分
完全版
利用可能
2分の無料サンプルを追加すると、いつでもオフラインでも聴くことができます。 
追加

このオーディオブックについて

与謝野晶子による現代語訳を朗読しオーディオ化しました。

多様な人物たちの織り成す複雑な心理描写を、分かりやすく情感豊かに読み上げました。
またそれぞれの帖の冒頭では翻訳者の与謝野晶子が、その帖の内容を一首の歌にして見事に表現しています。

源氏物語は、紫式部によって書かれた全五十四帖から成る長編小説。

期間にして74年、四代の天皇の御代に渡る壮大な物語であり、
その文章の構成や美しさ、人物の心理描写の面などからも、
日本の文学史上最古にして最高傑作とも言われています。

オーディオブック 源氏物語 の全商品一覧を見る

源氏物語 第十一帖 花散里(はなちるさと)

政治的な窮地に追い込まれ、鬱々としていた源氏。

そんな折、かつて関係のあった亡き桐壺帝の女御のひとり、
麗景殿女御の妹(花散里)のことを思い出す。

五月雨の晴れ間に、源氏は久しぶりに訪ねることにした。
想像どおりに身にしむ思いのする邸で、麗景殿女御や花散里と
昔をしみじみと語り合い、心安らぐ時間を過ごした。


このオーディオブックを評価

ご感想をお聞かせください。

ご利用方法

スマートフォンとタブレット
AndroidiPad / iPhone 用の Google Play ブックス アプリをインストールしてください。このアプリがアカウントと自動的に同期するため、どこでもオンラインやオフラインで読むことができます。
ノートパソコンとデスクトップ パソコン
パソコンのウェブブラウザを使用して Google Play で購入した書籍を読むことができます。