☆本書は2012年インプレス発行『ITエンジニアのための会計知識41のきほん』より第1章のみを抜粋した電子書籍版です。「ITエンジニアじゃなくてもオススメ」「楽しく読める」と好評の同書を電子化しました!
自分の業務、転職の判断、営業先リサーチ等、意外と身近で役立つ会計知識。
でもちょっと近寄りがたい、と思っていませんか?
本書は初心者向けに、身近な題材とほのぼの挿絵付きで解説しています。
<本文より>
会計知識の必要性を感じているけども、最初の一歩が踏み出せない社会人の方 を対象に、興味を持っていただける内容を厳選しました。
読んでいくにつれて会計の初歩知識が自然と入り込んでくるはずです。そのため、簿記試験の教科書や、投資術の本のように、必要知識を詳細レベルで網羅的に記載したものではありません。本書を踏み台にして、そういった書籍にチャレンジしていただければと思います。
<目次>
なぜ会計知識が必要なのか
●第1章 会計書類を見るための基礎
JALの危険性が分かる貸借対照表の読み方
損益計算書に登場する5つの利益
キャッシュ・フロー計算書から「粉飾決算」を読み解く
連結決算って何を連結しているの?
コラム 貸借対照表の資産
※「@IT自分戦略研究所」の連載「お茶でも飲みながら会計入門」(2015年1月現在続投中)を再構成したもので、加筆修正、挿絵やコラムの書き下ろしを行っています