パパの育児休業 ~働き方改革! 父が笑えば社会が変わる~

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「よい父親」ではなくて、「笑っている父親」を目指そう!

「よい父親」のイメージは人それぞれでしょう。
”子供とめいっぱい遊ぶ父親”が「よい父親」と考える人もいるでしょう。
人それぞれで解釈が違う「よい父親」。そういった曖昧な定義ではなく、「笑顔」をベースにしています。

なぜかというと、お父さんが笑顔ならお母さんも子どもも笑顔になります。日本の職場はまだ圧倒的に男性が多いので、”働くお父さん”が笑顔なら、ゆくゆくは職場全体も笑顔になります。家庭も職場も笑顔にしたい。そういうポジティブなメッセージを伝えることを目指しています。

さて、そんな私たちは現在、「男性の育児休業の取得」を推奨する団体だと認知されています。
なぜ育児休業を推しているのでしょうか。その最大の理由はもちろん家族の笑顔につながるからこそではありますが、その前段階においては「育児休業を取得させたほうが、企業(組織)が強くなる」からです。

労働人口の減少が叫ばれ、国を挙げてダイバーシティ構想に取り組む中、「働き方改革」から目を背けている企業は生き残りが厳しい時代になろうとしています。
この変化が大きい時代にあって、組織を守り成長し続ける企業でいるためには、制約のある社員も希望を持って働ける職場づくりができているかがポイントとなります。

大丈夫。意識と、そして少しの行動さえ変えられれば、すぐに職場の空気を変えることはできるのです。

▼著者紹介

徳倉康之(とくくらやすゆき)

1979年12月27日生まれ、香川県出身。
法政大学法学部法律学科卒業後、約10年間大手日用雑貨メーカーで広域量販法人営業を担当。
在職中、男性社員として初めて09年 に8ヵ月、11年 に2ヵ月の育児休暇取得を機に、FJ(ファザーリング・ジャパン)会員を経てFJ事務局に入局。
事務局長として主に法人会員担当、企業との協働案件・講演・イベントのプロデュース担当。
「笑っている父親が社会を変える」をミッションに、ソーシャルビジネス営業として企業とNPOの協働に力を注ぐ。 埼玉県男女共同参画審議会委員 埼玉県児童福祉審議会委

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