先延ばし研究の第一人者が、DNA解析、脳科学、進化生物学から心理学まで、ありとあらゆる先延ばし研究をメタ分析。人類永遠の課題をユーモアたっぷりに解き明かす。
先延ばしにするかしないかを決める「心の方程式」も初公開! 原因がわかれば克服法も見えてくる。方程式から導いた「13の行動プラン」で、いますぐぐずぐず癖を克服しよう!
[著者]ピアーズ・スティール Piers Steel先延ばしとモチベーション研究の第一人者。カナダ・カルガリー大学ビジネススクール教授。ミネソタ大学大学院でビジネスと心理学を研究し、先延ばしをテーマに博士号を取得。彼の研究は、サイコロジー・トゥデー誌やニューヨーカー誌、ニューヨーク・タイムズなど多数のメディアに取り上げられている。後悔するとわかっているのに人が先延ばししてしまう理由を神経生物学的に研究するために、カルガリー大学内に行動科学研究所の設立を準備中。 [訳者]池村千秋(Chiaki Ikemura) 翻訳者。主な訳書に『マネジャーの実像』『MBAが会社を滅ぼす』(以上、日経BP社)、『フリーエージェント社会の到来』(ダイヤモンド社)、『戦略的思考をどう実践するか』『ホワイトスペース戦略』『グーグル ネット覇者の真実』(以上、CCCメディアハウス)など。