世界標準のNEMAWASHIの技術: 伝説の外資トップが公開する

新将命

tet 2014 · CCCメディアハウス

Rreth këtij libri elektronik

国際会議の舞台裏は、公然と「根回し」の応酬が展開されている場であり、欧米人でも重要な地位にある人ほど根回しがうまいという。洋の東西を問わず「相談上手」「根回し上手」はビジネスパーソンにとって死活的に重要なスキルである。本書は、外資系トップを歴任した著者が、「外資でも通用する根回しの方法」「社内外を動かすための相談のしかた」を、語る。

Rreth autorit

新 将命（あたらし・まさみ）
1936年東京生まれ。早稲田大学卒業後、シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むグローバル・エクセレント・カンパニー６社で40数年にわたり社長職を３社、副社長職を１社経験。2003年から2011年まで住友商事を含む数社のアドバイザリー・ボードメンバーを務める。2014年より株式会社ティーガイアの社外取締役。
現在は、長年の経験と実績をベースに経営者、経営幹部を対象に経営とリーダーシップに関する講演・セミナーを通じて国内外で「リーダー人財」および「グローバル人財」の育成に取り組んでいる。また“エグゼクティブ・メンター”として、経営者・経営者グループに対する経営指導・相談の役割を果たしている。
実質的内容の希薄な虚論や空論とは異なり、実際に役に立つ“実論”の提唱を眼目とした、独自の経営論・リーダーシップ論には定評がある。『経営の教科書 社長が押さえておくべき30の基礎科目』（ダイヤモンド社）をはじめ、著書・CD教材多数。
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