“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。
『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然! アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。
「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」——堀江貴文氏
「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だから全員にチャンスがある。中田君はそれを教えてくれた。いい本だ!——西野亮廣氏
一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。
一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。
そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。
皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)
〈本書の内容〉
はじめに 誰もがやりたいことで、食べていける
[第1章]やらされ仕事で、一生を終えるな!——脱・歯車の道
●最初は組織の「歯車」でいい
●やりたいことが通らない理由は準備不足
●言われてないことをやりまくるやつが出世する
●優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく
●「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ
●仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」
[第2章]「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!——「働き方」にまつわる思い込み
●日本人は「経営者教育」が足りない
●「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する
●「損する職人」になっていないか?
●長時間労働はちっとも偉くない
●社会が作り出したイメージを追っても意味がない
●何をやりたいのか? なぜやりたいのか?
●仕事は、いつか飽きる
[第3章]「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!——強みの見つけ方と活かし方
●「人との違い」はすべて才能
●空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!
●「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける
●弱点は、裏返せ!
●「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる?
●人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す
●「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ!
[第4章]プロ崇拝などナンセンスだ!——“Just Do It.”のすすめ
●お金をもらえたら、その時点で「プロ」
●やりたいことを言え! 言ったらやれ!
●小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する
●恥をかけ!
●仕事を振る前に、自分で試せ
●商品の質は「ストーリー」でカバーできる
●他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる
[第5章]時代を読み、利益を生み出せ!——中田式・アイデア発想法
●毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる
●アイデアはすごくない
●SNSでは真実を語れ!
●成功例は素直にリスペクトせよ
●嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ!
●書を捨てよ、海外に出よ!
●今年はまだ、誰のものでもない
[おわりに]——戦士が勇者になる日