「好きなこと」だけして生きていく。: ガマンが人生を閉じ込める

心屋仁之助

2014年11月 · PHP研究所

この電子書籍について

?好きなことだけをして生きていく。「そんなことができたら幸せだなあ。でも、それができるのは、才能や能力がある人だけ。自分には無理」と思っていませんか？　でも、本当は誰でもその人にあった好きなことをして、もっと自由に生きることが可能なのです。もちろん、お金に困ることもありません。

?本書では、19年間会社員をやってきて、今はカウンセラーとして、自由と豊かさを得た著者が、誰もがその人なりに「好きなことだけをして生きていく」方法を紹介します。

　「“努力＝報われる”ではない」「人生は、本当は上りのエスカレーター」「好きなように生きることに罪悪感を感じる必要はない」「やりたくないことをやめる」「人に迷惑をかけたり、嫌われることを恐れない」「好きなことをして生きるためには、“一番嫌なあること”をする」など、実践できる具体的な方法がつまっています。

　あなたも、ガマンがいっぱいの人生から解放されませんか？

【PHP研究所】

評価とレビュー

私は好きなことをしているのか、していないのか、自分で判断がついていません。もしかしたら、この判断しないことが、好きなことなのかもしれませんが。。でも、子供の頃の思い出や、行動パターンを思い出してみると、自分にとってのベストを尽くすことが少なかったように感じます。最近は、これは重症化しているのでしょうか、不思議なのですが、布団から起き上がろうとすると「おきあがってはいけない」という声が聞こえるのです。やりたいことに完全に蓋をしてしまって入るのでしょう。なにが自分にとってベストな選択なのか、わからないなかですが、ちょっとずつ、やらなくてもよくてやりたくないことを減らして、つまり、断捨離して、偏屈な苦しい自分の殻を割りたいです。

娘の奨学金を払ってと言ってきたが、いつもなら わかった！と振り込みするが 出来ないと言った。困るか、娘がどうにかするかわからないが 言ってみた。これも やりたくない事の1つだからだ。

何故でしょうか、他にも似たような内容のものを読んでも、何もひかれなかったのに。素直に心屋氏の言葉が響きます。