家族のための「認知症」対策完全ガイド (1) 認知症の基礎知識

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認知症の詳しい知識と治療、原因となる疾患、
介護の方法、接し方、介護保険の利用法などを網羅!


第1巻では「認知症の基礎知識」を学びましょう。

わが国の認知症高齢者は、最近の調査で500万人近いことが明らかになりました。
また、約400万人が認知症予備軍の軽度認知障害と言われています。

今後、団塊の世代が後期高齢者になるにしたがい、
ますます認知症高齢者の増加が予測されます。

そこで重要なことは、認知症にならないための予防やその早期発見と早期治療、
そしてもし認知症になったとしてもその進行を抑える方法を知り、
さらに介護者が楽に介護できるコツを知ることです。

本書では、認知症の病態から薬物療法そして行動心理症状(BPSD)に関し、
重要なポイントは図にまとめ、わかりやすく解説します。


▼目次

認知症の進行

・認知症はこのように進む
・早期・初期は進ませない生活をポイントに
・中期ではBPSDの症状を軽くする介護を
・重度化したら介護者の負担を軽くする方策も

発見と治療

・認知症とはどういう病気か?
・最近、少し様子が変だと感じたら
・認知症の診断はどのようにされるか?
・認知症の治療はどのように行われるか?
・アルツハイマー型認知症に有効な薬物治療
・早期発見によって進行を遅くできる
・認知症と診断されても家族はあわてない

原因となる疾患

・認知症の原因となる疾患とは?
・アルツハイマー型認知症の特徴と対処
・脳血管性認知症の特徴と対処
・レビー小体型認知症の特徴と対処
・前頭側頭型認知症の特徴と対処
・その他の治る認知症
・認知症に間違われやすい病気

認知症の症状

・認知症で現れる2つの特徴的な症状
・認知症の人に必ず起こる「中核症状」
・中核症状の代表は「記憶の障害」
・「見当識障害」や「実行機能障害」
・認知症特有の「周辺症状」のいろいろ
・周辺症状への対処のしかた
・急増する認知症への対策の「新オレンジプラン」とは?

O avtorju

医師、医学博士(聖マリアンナ医科大学)、精神保健指定医。1984年、聖マリアンナ医科大学大学院卒業。聖マリアンナ医科大学神経精神科、米国ハーバード大学ブロクトンVA メデイカルセンター等で研修の後、1989年、聖マリアンナ医科大学神経精神科講師。米国ワシントン州立ワシントン大学客員研究員等を経て、1996年4月、聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室助教授、同大学、東横病院精神科部長。2001年7月から2012年9月まで、日本社会事業大学大学院に勤務。2004年4月、同大学専門職大学院福祉マネジメント研究科教授、2006年4月同研究科科長、同大学常務理事を務める。2012年10月より、翠会和光病院院長。日本認知症ケア学会副理事長、日本介護福祉学会理事、日本老年社会科学会理事、日本老年医学会代議員。

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