●著者紹介
石平(せき へい)
拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都市生まれ。80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。主な著書に『狂気の沙汰の習近平体制 黒い報告書』『世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気』(ビジネス社)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)など多数。共著に『「カエルの楽園」が地獄と化す日』(飛鳥新社)、『「トランプ大統領」から始まる中国大乱』(徳間書店)など。