海賊とよばれた男

百田尚樹 · 須本壮一

2014年6月 · 海賊とよばれた男 第 1 巻 · 講談社

この電子書籍について

昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵造だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞1位『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!

評価とレビュー

実写映画もされたベストセラー小説の漫画化です。 石油販売で成長した商社が敗戦で海外拠点を失い、全社員一丸となり奮闘する姿が描かれています。 吹き出しズームの判定は現在微妙な感じなので補助と割り切りを

原作に負けない画面構成が魅力的でした。素晴らしい画力で、全てのシーンが生きています。

経営者は読むべきです。