羽子板サーブから一歩抜け出す方法: 本格的サーブの入り口へ向かうために

ライフエッセンス研究会
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 (まえがきより) 
いわゆる「羽子板サーブ」は、大人になってからテニスを始めた女性に多いサービスの打ち方ですね。
羽子板サーブを打っているとコーチや周りの上級者は矯正しようとするでしょうし、打っている本人も羽子板サーブを直したいと思っているのではないでしょうか。 しかし、サービスは実はテニスの中で最も難しいショットです。 
上級者などはサービスの本格的な“フォーム”ばかりを教えたがります。 
でも、「初級者だからこそ理解できるテニスの本質」(※)でも紹介したようにフォームとは単なる“外見”であり“結果”に過ぎません。 
その“結果”にするためにはどうするかを教えてくれる人はおそらく皆無でしょう。 
羽子板サーブから脱するためには、まず、“サービスはなぜ難しいのか”を考えなければならないと思います。 
なぜ難しいかが分かれば、「羽子板サーブ」が実は初級者にとっては非常に合理的な打ち方で、自然にそういう打ち方になることが分かります。 
そしてこれらが分かれば、羽子板サーブと本格的なサーブの間にある大きな溝に橋を架けることができます。 
もし、毎日ボールかご2・3杯のサーブ練習ができるような環境であれば、この本なんかは読まずに練習した方が上達は早いと思います。 
しかし週に一回くらいしかテニスができないような場合は、頭でもかなり考えながら練習をしなければなりません。 
初級者の今こそが考える最後の機会です。 (※)こちらの本を併せて読まなくても分かるように書いています 
(目次) 第1章 サーブは“なぜ”難しいのか/第2章「羽子板サーブ」になる原理/第3章 羽子板サーブから脱するためのスモールステップ

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