「正座ができるようになりました」(60代/男性)
「3週間後には杖なしでも階段の上り下りができました」(70代/女性)
「スキーをまた始めようと思います」(60代/男性)
ヒアルロン酸注射では良くならなかった
人工関節の手術をすすめられていたけれど決心できなかった
という方から、どうしてこんな体験談が語られたのか、
実際に治療を担当した整形外科医が、そのヒミツをわかりやすく解説します。
この変形性膝関節症の一般的な治療といえば、関節を人工物に置き換える人工関節置換術ですが、高齢者が対象の外科手術だけに手術中の出血や術後の痛みによる体力低下、細菌感染などリスクは様々。なかには回復の遅れから認知症や鬱病、寝たきり状態になってしまうケースも。
人工関節置換術は確かに大幅な改善が見込める治療ですが、自分の関節を失う方法はあくまで最終手段だと考えます。
そのまえに、自分の関節で一生歩くことをあきらめないでください。
今の時代、それは夢ではありません。
痛みをあきらめたくない人にとって、本書の情報はきっと役立つはずです。