ゲームと勉強をリンクさせて東大に合格、バイオマテリアル研究の成果が国際学会で評価された人物は、なぜエリートコースを捨て、未開の地だったプロゲーマーの世界へ進んだのか? さらに彼はプロ入り後、順調に勝ち星を増やしていたにもかかわらず、最大の武器である合理性を手放すことを決意する。
? 論理の限界にぶつかったIQプレイヤーは、何を考え、どう行動したのか??ゲームをとおしてたどりついた、新しい勝利の方程式。
? 「ゲームをしていたのに、東大に入れたのか。ゲームをしていたから、東大に入れたのか。??僕の場合は後者であろう」
? 「合理性や効率を極めた僕だからこそ、それだけでは勝てないことを身をもって学べた」
? 「練習に付き合ってくれるプレイヤーたち。働いて家庭をもち、一線を退いた彼らの『おれの分まで、頼むよ』という想い。彼らが、僕のモチベーションの源泉だ」(すべて本書より要約) 【PHP研究所】
ときど?
一九八五年沖縄県那覇市生まれ。プロゲーマー。本名・谷口一(