日野原重明 いのちと勇気のことば

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日野原重明の珠玉のことば! 95歳を超えてなお現役の医師として、また
思想家として活躍中で、患者さんや医療関係者のみならず、
多くの人たちに勇気と元気をもたらす日野原重明。
類まれな人格と実績から生まれた「ことば」を集めました。

超ベストセラー『生きかた上手』をはじめ、
深いけれど読みやすいエッセイの中から
「いのち」と「勇気」をテーマにして選びました。
10歳から100歳までが、それぞれの感慨をもって聴けるオーディオブックです。
はじめに 私は、還暦を迎える1年前、1970年の春、日本で初めての「よど号ハイジャック」を経験したが、それからあとの三十数年の長きにわたって歩んできた道を顧みて、私の書き記したエッセイの中から、しばしば胸に湧きおこるいくつかの言葉を選んでみた。

許されたこのいのちを、私はどう生きてきたか。私は感謝の言葉と併(あわ)せて、私のあとに生きる方々のために、老いても勇気を持てる言葉を遺したいと思ったのである。そこで、これを10章に分けてみた。

プラトン(前427-347)は、人々の生きるべき徳を四つ挙げ、「英知」「正義」「節制」の三つに「勇気」を加えて、これらを「元徳」と呼んでいる。齢老いても創め続ける勇気を持った生きかたが、これからの人生にも与えられることを切に希(ねが)って、私はこれらの言葉を遺したい。

タゴール(1861-1941)は、自分の死を間近に予想して、訣(わか)れの言葉として「いくつかの愛と、いくらかの赦(ゆる)し」を求めたが、私もそうありたいと心から思う昨今である。

なお、本書は抜粋のため、わかりにくいところを加筆などしたことは、お断わりしておきたい。

目次 1 創めつづける生きかた

2 家庭、それは豊かな畑

3 どん底での勇気とは

4 幸せは、持つものでなく、あるもの

5 人生の午後の、歩きかた

6 よい終わりに向けて

7 医の道を歩む人への問いかけ

8 健康の主人公は、あなた自身

9 若い人のモデルになれたなら

10 最も大事な、心の平静

著者紹介 日野原重明(ひのはら しげあき)
1911年、山口県に生まれる。1937年、京都帝国大学卒業。
1941年に聖路加国際病院の内科医となり、病院長を経て、
現在、理事長・同名誉院長。人間ドックの提唱、
終末期医療(ターミナルケア)の普及など、
患者の立場に立った医療方法の進展に努めてきた。
1999年に文化功労者、2005年に文化勲章・・・・・・と
その功績を賞されるも、医学分野にこだわることなく、
中高年の新しい生き方を考え、「新老人の会」の提唱者として
最前線で活躍中

※本商品は「日野原重明 いのちと勇気のことば」(こう書房刊 日野原重明著 ISBN:978-4-7696-0938-4 160頁 1155円(税込))をオーディオ化したものです。

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